ノア5日の後楽園大会で、GHCタッグ王者の征矢学(41)が前哨戦に敗北。パートナーの飯野雄貴も不覚で初防衛に暗雲が立ち込めた。

 黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」の杉浦貴、マサ北宮を迎えV1戦(18日、インテックス大阪)を行う征矢と飯野の情熱MAXはこの日、前哨戦に出場。征矢はシェイン・ヘイストと組んで杉浦、OZAWA組との前哨戦に臨んだ。

 だが序盤から情熱を叫ぼうとするも杉浦とOZAWAに邪魔されて叫べない。さらにセコンドのヨシ・タツの介入にも邪魔されてペースをつかめず。終盤にもデスバレーボムを狙うもOZAWAにカットされるなどして決定機を作れず、最後はヨシ・タツに気を取られたところで杉浦にフランケーシュタイナーで投げられてから押さえ込まれ3カウントを聞いた。

 試合後、征矢は「T2KX! やる前から想定はしていたけど、何がやりたいんだぜ? まともに試合するのが怖いんだぜ? 正面から体でぶつかるのが怖いんだぜ?」と憤慨だ。北宮とシングル戦に臨んだ飯野もセコンドのヨシ・タツの介入やラフ殺法の前に無念のギブアップ負けを喫していただけに、征矢は「北宮、杉浦、何がやりたいんだぜ?」と怒り心頭。そして「俺たちは負けねえぜ。俺たちは俺たちの情熱をリングでぶつけるだけだ!」と叫ぶのだった。