全日本プロレスの青柳亮生(26)が、人気絶頂の安齊勇馬(27)に対抗意識を燃やしている。
ライジングHAYATOとのタッグチーム「アツハヤ」でアジアタッグベルトを保持している亮生は、初防衛戦(19日、後楽園)で、安齊、小藤将太組と激突する。11日横浜大会で行われた前哨戦では、小藤の奮闘に一時、劣勢を強いられた。しかし、最後は亮生が押さえ込みで技ありの3カウントを奪い、防衛に弾みをつけた。
挑戦者組を「(安齊、小藤)どっちも顔がカッコいいですよね」と褒めちぎり「インディからメジャーになったというか。手の届かないところに行ってしまった」と遠くを見つめる。しかし、さわやかな後輩タッグを評価する一方で「オレたちアツハヤも、さわやかって言われてる。世代交代にはまだ早いんじゃないかな」と対抗意識も見せた。
恋愛リアリティーショーへの出演を機に火が付いた安齊人気はすさまじく、女性誌や映画界から引っ張りだこ。団体としても、7月の全興行が完売するなど上り調子だ。リング外でも精力的に活動する安齊の姿に「正直、芸能活動も夢見てますね」と羨望をにじませる。さらには「芸能の仕事が舞い込んでくるなら、安斎とタッグを組みたいですね」と、よこしまな思いも口にした。
快調な歩みを続ける後輩を前に、経験豊富な先輩として立ちはだかる。「顔もいいし、人気もある。『お前ら、いいモノ持ってるかもしれないけど残念でした』って言わないといけない」と経験の差を叩き込むつもりだ。「先輩風を吹かせて、ボコボコにしてやりますよ」と言い放ち、防衛を誓った。













