パ首位を快走するソフトバンクは4日の日本ハム戦(京セラドーム)に1―0で競り勝ち、4連勝を飾った。先発・上沢直之投手(32)が7回5安打、無失点の快投で6勝目。打線は6回に先頭・柳田の二塁打でつくった好機を生かし、山本祐の犠飛で主導権を握った。8回は松本裕、9回は杉山がきっちりとリードを守り切って、鮮やかな零封勝ちを収めた。

 試合後、小久保監督はヒーローの上沢について「こっちが(攻撃で)チャンスを潰して(相手に)流れがいきそうなところを踏ん張った。それが勝因。スコアリングポジションに走者を背負ってから甘いところに絶対にいかないのは、さすがです」と最敬礼。守備でも好プレーが見られ、年に一度の大阪での球団主催ゲームは「1―0」のスコア以上に鷹の強さが凝縮されたゲームだった。

 これで今季の日本ハム戦は通算13勝2敗。前半戦で貯金「10」を荒稼ぎした相手に、後半戦一発目のゲームでも相性の良さを発揮した。

 この日敗れた2位・西武とのゲーム差は「7」に拡大。福岡に戻り、5日にも優勝マジックが点灯する。