右上腕の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャースの大谷翔平投手(32)が23日(日本時間24日)のパドレス戦で打者として復帰することが濃厚となった。デーブ・ロバーツ監督が22日(同23日)、「特に変更の連絡がない限りラインアップに入るだろう」と明かした。

 左ヒザの炎症も抱える大谷は7日(同8日)の出場を最後にIL入り。最短の15日での復帰となるが、ロバーツ監督は回復具合について「1から10のスケールで言えば(IL入り)当時は5だったのが、今は8か9くらいになっているだろう」と説明した。レギュラーシーズン残り5試合というタイミングでの復帰となるが、試合勘を取り戻すため残る全試合に出場する見込みだ。

 復帰戦となる23日の相手先発は左腕ロビー・ネイ。大谷はいつもの1番打者ではなく、別の打順になる可能性が高いという。大谷不在の間、1番打者を務めているムーキー・ベッツが直近40試合でOPS.984と絶好調。ロバーツ監督は相手投手によって打順を入れ替える「プラトーン起用」を検討しているという。

「ムーキーの起用については検討すべきだが、打線全体の構成も考えなければならない。おそらくそのような形に落ち着くと思うが、まだ完全に決めていない」と指揮官。今後は相手先発が右腕なら1番・大谷、左腕なら1番・ベッツという布陣で、ドジャースは3連覇を目指すことになりそうだ。