広島の斉藤優汰投手(22)が試練のマウンドを経験した。1日の中日戦(マツダ)で4回5失点と自己ワーストタイの内容に終わり、チームも1―7で敗れてプロ2勝目はならなかった。
前回7月22日の巨人戦(東京ドーム)では5回1失点と好投し、プロ初勝利をマーク。中9日で迎えた今回の登板だったが、初回二死から細川に左中間への16号先制ソロを浴びた。2回は三者凡退に抑えて一度は立て直したものの、3回二死二塁では村松に右前適時打を許し、追加点を献上した。
さらに4回には阿部の内野安打をきっかけに一死一、二塁とされ、岡林の中飛で二死一、三塁。続く石伊に147キロ直球を左中間席へ運ばれる7号3ランを浴び、この回限りで降板した。67球を投げて5安打、2奪三振、1死球。自己ワーストタイとなる5失点と悔しい結果に終わった。
石井投手コーチは「ストレートに力があり、変化球自体もキレはあるが、少しもったいない失点の仕方をしてしまっている。まだまだ経験も浅いので、ゲームの中で成功と失敗を繰り返しながら成長していってもらいたい」とコメント。課題を挙げながらも、将来を担う右腕の成長に期待を寄せた。












