ヤクルトOBのジャック・ハウエル氏(65)が22日の阪神戦(神宮)でファーストピッチを務めた。
ハウエル氏は現役当時着用していた背番号44の水色のユニホームを身にまとって登場。打者・池山隆寛監督(60)に対して投じたボールは、ノーバウンドで捕手・土橋勝征外野守備走塁コーチ(57)のグラブへ。「池山さんにちょっと当たりそうでドキドキしたけど、よかった」と笑顔で振り返った。
池山監督について「大親友のように一緒にプレーしていた」と懐かしんだハウエル氏。「昔から人間関係がとても上手な方だった。チームだけでなく、ファンの方、外部の方にも思いやりのある方。(池山さんが)今、監督として働いていることは、サプライズではない。本当に誇りに思う」と元同僚の活躍を喜んだ。
ハウエル氏は1991年12月にヤクルトに入団。92年シーズンには打率3割3分1厘、38本塁打をマークし、首位打者と本塁打王の2冠獲得。チームを14年ぶりのリーグ優勝へと導き、シーズンMVPを受賞した。翌93年もリーグ2連覇、15年ぶりの日本一に大きく貢献。指揮官も「彼の力なくして、優勝はなかった」と敬意を示していた。













