顔面にファウルボールが直撃するアクシデントに見舞われたカブスの主砲、アレックス・ブレグマン内野手(32)がポストシーズン出場へ、意欲を見せているという。

 ブレグマンは20日(日本時間21日)の敵地レッズ戦の4回、ネクストバッターズサークルの前で待機していた際、前の打者がカットしたファウルボールが顔面に直撃。病院に搬送された。

 米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が21日(同22日)、ブレグマンの病状をXで報告。「関係者がESPNに語ったところによると、シカゴ・カブスのスター選手であるアレックス・ブレグマンは日曜日にネクストバッターズサークルに立っていた際、ファウルボールが直撃し、顔面を複数箇所骨折した。ブレグマンは手術を受けず、ポストシーズンでの復帰を目指している」とつづった。

 地区2位のカブスはワイルドカード争いは1位タイで、ポストシーズン出場が確実。手術を回避してワールドシリーズ制覇を目指すという。

 ブレグマンはレッドソックスから今年1月、5年総額1億7500万ドル(約276億円)でカブスにFA移籍。ここまで154試合に出場し、打率2割6分2厘、26本塁打、89打点、OPS.804を記録している。主砲の強行出場宣言はチームにとっては朗報だが、米メディア「クラッチ・ポインツ」は「このベテラン(キャリア11年目)の復帰についてチームが楽観視しているのはよい兆候だが、復帰が保証されているわけではない」とクギを刺した。