23日(日本時間24日)からアスレチックスの暫定本拠地サター・ヘルス・パークで行われるアスレチックス―エンゼルス2連戦に注目が集まっている。

 ア・リーグ西地区4位のアスレチックスはここまで61勝95敗。一方、同最下位のエンゼルスは60勝96敗で、ともにシーズン100敗という不名誉な記録に迫っている。100敗を回避するにはレギュラーシーズン最終週となる今週の6試合でアスレチックスは2勝、エンゼルスは3勝しなければならず、両チームの直接対決は〝裏天王山〟として米メディアも関心を寄せている。

「アスレチックスとエンゼルスが100敗回避へ激突」と報じた「フィールド・レベル・メディア」は「期待外れに終わったシーズンが終盤を迎える中、エンゼルスとアスレチックスは『100敗に到達しない』という共通の目標を掲げている。カリフォルニア州ウェストサクラメントで火曜夜から始まる2連戦で、どちらかのチームがその不名誉な可能性へと一歩近づくことになる」と対決ムードをあおった。

 今シーズンの直接対決はアスレチックスが6勝5敗とリード。この〝大一番〟の初戦でエンゼルスの先発を託されるのは菊池雄星投手(35)で、アスレチックス戦は通算14試合に登板し、3勝5敗、防御率4・20を記録している。

 エンゼルスはMLBで唯一、シーズン100敗を喫していない球団で、これまでのワーストは2024年の63勝99敗。菊池の快投で100敗回避に勢いをつけたいところだ。