巨人は31日、鈴木大和外野手(27)と支配下選手契約を締結したと発表。若林楽人外野手が金銭トレードで西武に移籍したことに伴い、急きょ空いた支配下枠を登録期限最終日に勝ち取った。背番号は若林が着けていた「59」を引き継ぐ。

 吉報が届いたのは若林の送別会を兼ねて開かれた、北海道出身者や北海道にゆかりのある巨人関係者が集う〝道民会〟でのこと。田中将、若林なども同席した宴の最中に電話で支配下昇格を知らされると、若林から「本当良かったな」と声をかけられ、自身も「楽さんも頑張ってください」とエールを送った。

 さらに、田中将も「本当におめでとう。大和のお祝いも一緒にできるな」と祝福。鈴木大は「より一層盛り上がった会になって良かったです」と振り返った。

 鈴木大は北海学園大から育成ドラフト1位で入団。昨季には支配下に昇格するも、オフに再び育成契約となっていた。「一度70人枠が埋まった展開での支配下だったので、うれしいですけどとてもびっくりしています」と話し「強みの足の強みをさらに生かすために盗塁の面では一層磨いてきたつもりですし、バッティングの面ではまだまだ未熟ですけど、支配下になるためにできることを一日一日やってきたつもり。一軍に呼ばれるように二軍でしっかりと結果を出して頑張りたいと思います」と力を込めた。