「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦(29日・富山)は8―7という壮絶な乱打戦のすえ全セが勝利。打倒パに闘志を燃やしていた指揮官・藤川球児監督(46)は試合後のインタビューで「セ・リーグの面目を保つことができました!」と叫び、球場に集まったファンたちの喝采を浴びた。

 点を取っては取られの〝ルーズベルトゲーム〟で決着した一戦となったが、藤川監督は「途中で新庄監督(日本ハム)がホームスチールを仕掛けそうになっていたのが分かっていたので(笑い)。リストバンドの位置がコロコロ変わっていた。その作戦をどう止めようかなとも思っていた」とセ・パのベンチ間で、目に見えぬ攻防があったと冗談交じりで明かした。

 全パに対しここまで4連敗を喫していたこともあり、藤川監督は「全員で戦って勝てて本当にうれしかった」と安堵の表情を浮かべていた。