阪神は6日のDeNA戦(横浜)に10―5で勝ち連敗は2でストップ。打線が初回に打者一巡の猛攻で7点を挙げたことで、終始優勢のままゲームを進めることができた。

 先発・大竹耕太郎投手は6回を4安打3失点にまとめ4勝目をマーク。強打で鳴らすベイ打線を絶妙な制球力と緩急で翻弄する熟練の投球術が際立った。

 出身は熊本県。「まだ余震も続いています。イオンモールでも友達が働いていて、爆発する寸前まで中にいたということですので。身近な小さい頃から通っていた場所でああいうことがあったので、感じるものは当然大きかった」。震災で被災した故郷へ、心は今も寄り添っている。

 地震発生当日は、自身も熊本に帰省していたとのこと。ヒーローインタビューで言葉を詰まらせながら「当たり前の生活ができて、当たり前の生活ができるのはそう(当たり前)じゃないと感じた。自分も逃げずに頑張る姿が伝わればいいと思います」と語った。