ヤクルトは19日のDeNA戦(横浜)に1―5で完敗。シーズン前半は大きく勝ち越していた〝お得意さま〟に2カード連続となる3連敗で、一気にゲーム差「3」にまで迫られた。

 先発・吉村は初回一死から牧の先制ソロを浴びると、2回には蝦名のソロ、3回にはエンカーナシオンの2ランを被弾。3イニング連続アーチで一気に4点を失い、さらに5回には連続四球から筒香の適時打を浴び、5回6安打5失点で降板した。

 打線は0―4の4回、サンタナ、古賀の連打から一死一、三塁とすると山野辺の遊ゴロ間に1点を奪取。しかし、反撃もそこまで。攻守で流れをつかむことができず、最後まで勝ち筋を見いだせない夜となった。

 試合後、池山隆寛監督(60)は「なかなかリズムに乗れなかった。配球や組み立てがバレてきているかもしれない」と先発右腕の乱調を分析。

 その上で「チャンスのところでもう一つ(出ない)っていうところが結果につながっている。試合前に『追い込まれてもなんとか食らいついていこう』って話はしているんですが、いざ試合が始まるとちょっとね…。負けが込んでるからこそ、しっかり戦っていきたい」と必死に顔を上げた。