「2022 プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式が7日、都内のホテルで行われ、パ・リーグは山本由伸投手(24)、若月健矢捕手(27)が2年連続の受賞。セ・リーグは、阪神の青柳晃洋投手(28)と梅野隆太郎捕手(31)がともに初受賞となった。

 所用で欠席した山本について、好きなところを聞かれた若月は、「プライベートでもかわいい後輩で、弟のような存在。嫌いなところは、配球ミスをあおってくるところ」と会場を笑わせた。

 一方、阪神の青柳、梅野は、お互いの直してほしいところを聞かれ「直してほしいところはない」と断言。相思相愛なところを見せつけた。