米経済誌「フォーブス」は22日(日本時間23日)に世界のアスリートの長者番付を発表し、ドジャースの大谷翔平投手(31)は1億2760万ドル(約203億円)で5位に入った。野球界トップで昨年、メッツのファン・ソト外野手(27)の1億1400万ドル(約181億5000万円)を上回り、野球界過去最高額だ。公表された上位50人の中で日本勢ではただ一人ランクインした。昨年の発表では1億250万ドル(約163億円)で9位だった。

 ランキングは昨年5月1日からの今月1日までの給料、賞金、スポンサー収入などで算出。大谷はフィールド上で稼ぐ〝本業〟が260万ドル(約4億1000万円)。年俸200万ドル(約3億2000万円)にオールスター戦出場で得た4万ドル(約640万円)とワールドシリーズ優勝で得たポストシーズンボーナス約48万5000ドル(約7720万円)がプラスされた。ランキング50人の中では最安だ。

 一方、スポンサー収入は唯一の1億ドル超えの1億2500万ドル(約199億円)。昨年に続き2年連続だ。同誌は「大谷ほどフィールド外で活躍しているアスリートはいない」と指摘。スポンサー収入の1億ドル(約159億円)到達は過去にゴルフのタイガー・ウッズ、テニスのロジャー・フェデラー、NBAのステフィン・カリー(ウォーリアーズ)の3人でそれぞれ1度ずつだ。副収入の最高額はMMAのコナー・マクレガーが2021年に自身のウィスキーブランドの売却で得た1億5800万ドル(約252億円)となっている。同年マクレガーは長者番付1位に輝いた。

 1位はサッカーのポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナルド(41=アルナスル)で3億ドル(約478億円)だった。

クリスチアーノ・ロナウド
クリスチアーノ・ロナウド

 2位はボクシングのカネロ・アルバレス(35)で1億7000万ドル(約271億円)、3位はサッカーのアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(マイアミ)で1億4000万ドル(約223億円)、4位はNBAのレブロン・ジェームズ(レイカーズ)の1億3780万ドル(約219億円)。

 野球界では25位にカイル・タッカー(29=ドジャース)で6900万ドル(約110億円)、49位にボー・ビシェット(28=メッツ)が5480万ドル(約87億円)でランクインした。