エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(34)をめぐる移籍報道が後を絶たない。エンゼルスは21日(日本時間22日)の本拠地アスレチックス戦に延長戦の末、2―3で敗退。17勝34敗で勝率はメジャーワーストの3割3分3厘とア・リーグ西地区の最下位に沈んでおり、米メディアでは連日、今季復活を遂げているトラウトの去就をめぐるニュースが流れている。

 そんな中、米ウェブメディア「ビッグリード」はこの日「トラウトに最も理にかなった移籍先は1チームだ」の見出しで移籍情報を掲載。「ヤンキースやフィリーズといったチームが候補として思い浮かぶが、すべての条件を満たすチームは一つだけある。ドジャースこそまさに理想の移籍先といえる」と伝えた。

 その理由を「生活の基盤を移す必要がない。これは野球面でも大きなメリットがある」「最も興味深いのはトラウトが大谷翔平との再会することだ。あのラインアップを想像してほしい」「ドジャースはトラウトが現実的に望むであろうすべてを提供している。優勝への期待、財政的な柔軟性、なじみのある環境、そしてかつてのスーパースター・チームメートとの再会だ」と解説。ドジャースの放出候補にダルトン・ラッシング捕手(25)、リバー・ライアン投手(27)、ホスエ・デ・パウラ外野手(20)の名前を挙げた。

 トラウトはエンゼルスと2030年シーズンまで契約が残っており、トレード拒否権の条項も含まれているとされる。それでも同メディアは「野球界屈指の能力を持つ選手がキャリアの絶頂期をほとんど自宅でポストシーズンを観戦して過ごしてきた。優勝争いを最優先事項としなければいけない時が来る」と指摘。〝トラウタニ〟の再合体は果たして実現するのか。