左ヒジのクリーニング手術でリハビリ中の、タイガースの2年連続サイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル投手(29)の周囲がにわかに騒がしくなってきた。

「ニューヨークポスト」のジョン・ヘイマン記者が21日(日本時間22日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「タリク・スクバルの移籍の可能性が高まっている」とつづると4つの理由を列挙した。

「1、タイガースは16試合中14試合に敗れ、ワイルドカード争いで最下位かつ5ゲーム差」「2、タイガースは先発投手5人をILに置いている」「3、スクバルは肘のスコープ手術後、順調に回復中」「4、タイガースが彼と契約延長する可能性はゼロ」

 同記者の考えではタイガースは来季に向けた再編に動いており、今オフFAとなるスクバルを8月3日のトレード期限までに放出し、プロスペクトを複数獲得した方が理にかなっているという。

 また米「ニューズウィーク」誌もスクバルのトレードについて言及。候補としてドジャース、レイズ、ブルワーズの3球団を挙げ、グラスノーとスネルがIL入りしているドジャースを最有力とした。

 スクバルは今月5日に左ヒジの遊離体除去手術を行った。新器具「ナノスコープ2・0」による施術により通常、復帰まで2~3か月かかるところ、すでに投球練習を再開しているという。米球界最大の大物がいよいよ動くか注目だ。