ホワイト(W)ソックス村上宗隆内野手(26)の大活躍でもポストシーズン(PS)進出には高い壁がありそうだ。

 米メディア「ファンサイデッド」は21日(日本時間22日)、「Wソックスファンはそろそろプレーオフ進出の可能性を信じ始めるべき時かもしれない」との記事を配信した。

 2023年から3年連続で100敗以上を喫した弱小球団が、今季はここまで25勝24敗でア・リーグ中地区2位につけている。もちろん49試合でリーグトップの17本塁打を放っている村上の存在は大きい。

 それでもチーム全体が底上げされたわけではないという。同記事はWソックスの選手層の薄さを指摘すると、「WソックスをPS進出候補と判断するにはまだ時期尚早だ。『Bassball―Reference』によれば、混戦模様のア・リーグ中地区において、WソックスのPS進出確率は約22%となっている」と厳しい現実を突き付けた。

 そのうえで「Wソックスが地区優勝すれば素晴らしいストーリーになるだろうが、それを成し遂げるだけの選手層の厚さが彼らにはない。PS進出に近づくためには、若手選手の活躍が不可欠だ」と村上以外の新戦力の台頭を期待した。

 それでも「今シーズン開幕前、Wソックスは少なくとも63勝できれば大喜びだったはずだ。それは2年前の41勝121敗という成績から驚異的な巻き返しとなるだろう」とここまでの快進撃をたたえた。