ドジャース・佐々木朗希投手(24)がすっかり〝謎の日本人〟となっている。ここまで8試合に登板して2勝3敗、防御率5・09。ローテーションに抜擢されたとはいえ、登板の度に失点が続き、5回をこなすのが精いっぱい。米メディアからも厳しい評価が下され、不要論まで沸き起こっていた。
ところが17日(日本時間18日)のエンゼルス戦で自己最長の7回を投げて4安打、1失点、無四球に抑え、見違えるような内容を初めて見せた。評価を上げたのは間違いないが、これは成長なのか、フロックなのか。米メディア「ジャスト・べースボール」は「佐々木はMLBにおける最大の未解決ミステリーだ。彼は依然として魅力的でありながらも不安定で成長途上の投手であることが分かる。この試合だけで完全に転機を迎えたと断言するのは誤りだろう。称賛しつつも少しブレーキを踏み、真実を見極めなければならない」と慎重論を展開している。
球団の方針で異例の〝ローテ育成〟が続いているが「ジェットコースターのような旅が続く。フロントとコーチ陣は長期的な先発として考えているが、試合ごとの不安定さや安定した投球を維持するのに苦労している様子を見ると、10月にリリーフとして復帰することもある。精神面と体力面にまだ多くの課題を残している」と続け、また「BVMスポーツ」も〝謎めいたエース〟とし「彼の歩みは選手育成の複雑さを改めて思い起こさせる」と評価に苦慮している。












