MLB公式サイトは18日(日本時間19日)に、同サイトの専門家によるメジャー全体のベストナインにあたる「オールMLBチーム」の模擬投票の結果を発表した。ドジャース・大谷翔平投手(31)は先発投手でファーストチームに選出され、DHは次点だった。

 2021年以降、大谷はDHでファーストチーム4回(21、23、24、25年)、セカンドチーム1回(22年)、先発投手でファーストチーム2回(22、23年)、セカンドチーム1回(21年)と史上最多の8度選出されている。

 3年連続4度選出されているDHは「その他投票を獲得した選手」で、大谷一人しかいないため次点だ。「大谷翔平が『その他票を獲得した選手』のカテゴリーに入っているのは奇妙に思える」とした。今季は打率2割6分5厘、7本塁打、24打点と物足りない。3年連続で1を超えていたOPSは0・850だ。

 ファーストチームに選出されたのはアストロズのアレバレスで、ア・リーグ3位の打率3割1分6厘、同3位の15本塁打、同4位タイの31打点、OPSは同2位の1・060と文句のない成績だ。セカンドチームはメジャートップの20本塁打、ナ・リーグ5位の36打点のフィリーズのシュワバーが選ばれた。

 先発投手のファーストチームはパイレーツのスキンズ、大谷、ヤンキースのシュリトラー、フィリーズのサンチェス、ブルワーズのミジオロウスキーが名を連ねた。

「大谷は打撃不振にかかわらず、マウンドでは傑出した活躍を見せており、44イニングで防御率0・82、奪三振50、与四球11という成績を収めている」

 カブス・今永昇太投手(32)は先発投手のセカンドチームに選ばれた。ドジャース・山本由伸投手(27)は「他に票を獲得した選手」6人のうちの1人だった。

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)は一塁手、ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)はともに得票しており、同サイトの専門家らに確実に評価されている。