カブスは17日(日本時間18日)、同じくシカゴに本拠を置くホワイトソックスと敵地で戦い、延長10回に8―9で逆転サヨナラ負けを喫した。

 9回に3点差を追いつき、延長戦に持ち込んだ10回に1点を勝ち越したものの、6番手で登板したロリソンがケーロに痛恨の2ランを被弾。連敗となり、ライバル対決を1勝2敗の負け越しで終えた。

 白熱した一戦では〝場外戦〟も起きていた。2点をリードしていた5回二死一、三塁の場面で、中堅手のPCAことピート・クロウ=アームストロング外野手(24)が右中間への飛球にジャンピングキャッチを試みた。

 フェンスに激突しながら何とかグラブに収めようとしたが、あと少し及ばず、走者が2人とも生還して同点に追いつかれた。その直後からフェンス越しに女性ファンとの口論が始まったが、複数の米報道によると発端は、女性がPCAに浴びせた罵声。スポーツ専門局「ESPN」によると、PCAは試合後に「女がくだらないことを言い始めたから、俺も言い返さなきゃいけないと思ったんだ」とトラブルを認めている。

 一方、PCAが言い返したという言葉も映像から解析され、少なくとも3つの禁止用語が含まれていたと報じられている。米メディア「ヘビー」は「PCAの行為はMLB規則4.06『ユニホームを着用している選手は試合前、試合中、試合後を問わず、観客に話しかけたり、観客と交流したり、また観客席に座ってはならない』に明らかに違反している」と報道している。

 女性は婚約パーティーで訪れていたというが、熱くなるのもほどほどにしないといけないかもしれない。