ドジャース・大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、敵地アナハイムでの古巣・エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場し、右翼への当たりでダイヤモンドを一周して生還した。
快足を飛ばしたのは8回二死一、二塁の場面だった。相手3番手右腕・マノアが投じた内角低めへのチェンジアップを右翼線に運び、ボールはファウルゾーンの防球ネットに跳ね返った。その後、打球を処理した右翼手・アデルと内野陣の連係がうまくいかず、送球が乱れる間に大谷は三塁も回って本塁に滑り込んだ。立ち上がった直後に両手を広げてセーフのジェスチャーをした通り、判定は「セーフ」。問題はランニングホームランか、三塁打と相手の悪送球かという一点に絞られた。
リアルタイムで速報される「MLB公式サイト」では一時「記録保留中」と異例の表示。ファンもSNS上に「ランニングホームラン?」「スリーベース?」などヤキモキした声を上げていたが、結局は三塁打&失策でランニング本塁打による今季8号は幻となった。それでも大谷は走者一掃の2点適時三塁打で連続安打も3試合に伸ばしており、状態は徐々に上向いているようだ。












