エンゼルスのローガン・オハピー捕手(26)が相次ぐ災難続きだ。16日(日本時間17日)は本拠地アナハイムでドジャースとのフリーウェイシリーズ第2戦。スタメンマスクをかぶり、バッテリーで5回まで1失点に抑えていたが、6回にアクシデントに見舞われた。

 先発したソリアーノが先頭の大谷翔平投手(31)を打ち取った後から突如乱れて四死球を連発。一死一、二塁から与えた死球で満塁となったが、打席のスミスが左ヒジにつけていた防具を当たって軌道が変わったボールは、そのままオハピーの股間を直撃した。ファウルカップを装着していたとみられるが、当たりどころも悪かったのか、予期せぬところから飛んできた球にオハピーは悶絶…。四つんばいとなり、痛みが和らいで呼吸を整えるまでに時間を要し、プレー続行が可能になると客席からは拍手が沸き起こった。

 それにしても激痛が伴うプレーが続いている。4月下旬に左手首を骨折し、前日15日(同16日)の第1戦で復帰したばかり。その試合の4回にワンバウンドした投球を捕ろうとした際、負傷した箇所に衝撃が加わり、その後途中交代していた。

 結局、この回は3者連続の押し出し四死球を含む6者連続四死球を与え、1本の適時打で一挙5点を献上。打者一巡の攻撃を許したオハピーは1イニングで2度対戦した大谷を二ゴロ、右飛で打ち取ったが、いろいろな意味で痛いイニングとなった。オハピーは大谷がエンゼルスに在籍した当時、バッテリーも組んだ元相棒。このシリーズが始まる前には笑顔でコンタクトを取り、旧交を温めていた。