ドジャース佐々木朗希投手(24)の女房役で気性の激しさで知られるダルトン・ラッシング捕手(25)が右腕を絶賛した。

 佐々木朗希は17日(日本時間18日)の敵地エンゼルス戦で自身メジャー最長の7回を投げて4安打1失点8奪三振と好投。無死球で10―1での勝利に貢献し2勝目を挙げた佐々木は「ラッシングもいいサインを出してくれた」と笑った。

 米メディア「ヘビー」はラッシングを直撃。「今日の佐々木はストライクゾーン内で攻められた。しかも、3種類の球種すべてでだ」と右腕の制球を絶賛。「そこから、打者に少しボールを追いかけさせるような展開に持ち込み、打者の得意なゾーンから外すことができた。もちろん、佐々木の持ち球では芯を捉えるのは容易ではないが、これまでそれを十分に見ることはできていなかった。今日は明らかに大きな一歩だった」と佐々木の成長を実感していた。

 ラッシングは試合ではカッとなりやすく対戦相手に暴言を吐くことから、トラブルメーカーとなっていた。最近は自身の打撃の低迷から試合中にバットを折るなど、白い目で見られていた。この日の試合前、デーブ・ロバーツ監督(53)は「感情をコントロールしないといけない」と若武者に苦言を呈していた。

 パートナーの佐々木がこのまま好投を続けていけばラッシングも上機嫌で試合に臨めそうだ。