ドジャースは18日(日本時間19日)からナ・リーグ西地区の首位攻防戦となる敵地パドレス3連戦を迎える。0・5ゲームでドジャースを追う〝因縁〟の相手をド軍メディアがこき下ろした。

 米メディア「ドジャースウェイ」は17日(同18日)、「ドジャースファンはタティスのパワーが衰えたことに笑いが止まらない」との記事を配信。パドレスの象徴であるフェルナンド・タティス外野手(27)の不振ぶりを笑った。

 今季のタティスは45試合で打率2割3分2厘、0本塁打、15打点、11盗塁の成績。何よりも2021年に42本塁打を放っていただけにノーアーチは深刻だ。

 記事は「ファンはすでにタティスが長打力に苦しんでいる理由を突き止めている。それは、彼がボールを引っ張って高く打ち上げていないからだ。『Baseball Savant』によると、タティスがボールを引っ張って高く打ち上げるのは全体のわずか5・2%に過ぎず、これは彼の通常の打撃成績からすると大幅な低下である」と原因まで指摘した。

 そのうえで「パドレスはタティスの不振にもかかわらず、まずまずの成績を残している。ドジャースファンはタティスのことを笑い続けるだろう。タティスの打撃と守備の両面での苦戦を今後も楽しみ続けるだろう。過去にドジャースを挑発してきたタティスは、LAで嘲笑の的となる運命を自ら招いており、7月のドジャー・スタジアムでの試合では間違いなく『特別扱い』を受けることになるだろう」と球場全体でバカにすることを予言した。

 タティスは昨年6月のドジャースとの直接対決で2週間の間に3度死球を当てられた。大谷への〝報復死球〟も飛び出し、乱闘騒ぎで両軍指揮官が退場するなど〝遺恨〟の中心にいる。

 もっともサンディエゴでの直接対決直前に相手を挑発するのは「フラグ」になりかねない。これでタティスが発奮しなければいいが…。