ドジャースの大谷翔平投手(31)は17日(日本時間18日)のエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数3安打2打点、1得点だった。打率2割5分8厘。チームは5連勝とし、18日(同19日)からのパドレスとの首位攻防3連戦に弾みをつけた。

 初回先頭は右腕ロドリゲスのフォーシームを捉え、打球速度106・5マイル(約171・4㌔)の痛烈なライナーは右中間への単打となった。4回二死満塁はカーブを振り切り、右中間へ2点適時打。9回無死一塁はシンカーを打球速度105・8㍄(約170・3㌔)のライナーで左前に運んだ。3安打は今季3度目だ。

 12日(同13日)のジャイアンツ戦で3回に12試合、53打席ぶりの7号を放ったが、13日(同14日)は投手専念で7回4安打無失点で3勝目(2敗)をマーク。14日(同15日)は欠場した。本塁打を放った翌日から〝打者2連休〟について米メディアでは物議を醸した。しかし、エンゼルス3連戦は13打数6安打、7打点、長打3本だった。大谷は試合後、「どちらかというと休み前にいい感覚をつかめたり、ピッチング前にいい感覚をつかめたのを継続している感じだと思います」と語った。具体的に「常に言ってますけど、やっぱり構えが一番大事だと思うので、そこの動き出し構えの部分でやっぱりほとんど決まっている」と説明した。

 好調の要因については「(ストライク)ゾーンをしっかり把握できているのがまず一番いいところじゃないかと思うので、あとは打球がしっかりそれなりに上がってきて、いい打球角度で振れていれば長打、ホームランも増えてくるかなと思います」と語り、アーチ量産に自信を見せた。

 チームの5連勝については「この(エンゼルス)3連戦はうちにとっては完璧に近い試合運びだったんじゃないかと思いますし、ピッチャー陣も含めて素晴らしい試合だったと思います」と強調した。いよいよアーチ量産モードに突入か。