巨人の戸郷翔征投手(26)が18日に、ジャイアンツ球場での投手練習に参加。ランニングやキャッチボールなどを行い、翌19日に先発する予定のヤクルト戦(いわき)に向けて最終調整をした。

 リベンジを果たすことはできるか。次戦で対峙するヤクルト打線とは、今季初先発のマウンドに上がった4月5日のヤクルト戦(東京ドーム)以来の対戦となる。5回100球を投げて5回6安打5失点で今季初黒星を喫した相手なだけに、右腕は「前回ヤクルトに5失点したんで、その借りっていうのも返したい」と闘志を燃やしつつ「チームも6連勝といい流れでで来てるんで、僕もその流れに乗りたいなと思います」と決意を固めた。

 海を越えてプレーする先輩の活躍に刺激を受けている。巨人の元エースで、現在はロッキーズの菅野智之投手(36)が16日(日本時間17日)に、本拠地ダイヤモンドバックス戦に先発。5回7安打2失点の粘投で4―2と勝利。日米通算150勝目をマークした。

 そんな菅野のメモリアル達成に戸郷は「『150』っていう数字はただの数字ではないですし、ああいう菅野さんの姿っていうのを僕も見て勉強しなきゃいけない部分もたくさんある。僕も(菅野に)いい恩返しをできれば一番ですし、また一緒にいつかユニホームに着てやる瞬間があると思うんでね。悪くなったなって思われないように、なんとか耐えながら頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

 菅野からエースを〝継承〟した背番号20は、先輩の活躍に続き、今季初勝利を挙げることはできるか。

先輩・菅野の背中を追ってきた戸郷(2024年10月)
先輩・菅野の背中を追ってきた戸郷(2024年10月)