東京女子プロレス14日の後楽園ホール大会で〝女子プロ界最強のレジェンド〟アジャコング(55)が、アイアンマンヘビーメタル級王者の桐生真弥を下し王座奪還に成功した。

 1月4日の後楽園大会で同王座をかけた4WAYマッチに挑戦したアジャは王者・桐生、辰巳リカ、鈴木志乃を退け王座を獲得。だが試合後に桐生に襲撃されその場で王座を奪われてしまった。これに激怒したアジャはシングルマッチを要求。王者も受諾しこの日王座戦が行われた。

 王者からの奇襲攻撃を仕掛けられたアジャだったが全く動じず。ショルダータックルで吹き飛ばすと不敵な笑みでねじり寄った。その後も連続エルボーでくらいついてくる桐生を張り手で一蹴。

 5分過ぎ一斗缶を持ち出したアジャは桐生の脳天に叩きつけるとバックドロップで沈め3カウントを奪った。

 雪辱を果たし王座を取り返したアジャは「1月4日にアイツにズルして取られた私のベルトが返ってきました。ベルトが誰を選ぶか…私を選ぶんですよ。間違いない。ここからもう誰にも渡しませんよ。私のものでーす!」と周囲を警戒しながらベルトを大事そうに抱えて控室へ消えていった。24時間365日レフェリーがいれば、誰でもどこでもいつでも挑戦できるベルトを手にしたアジャの過酷な防衛ロードが始まった。