2024年パリ五輪で競泳女子400メートルメドレーリレー5位入賞の白井璃緒(26=ミズノ)が本格復帰の心境を明かした。
白井は競泳ジャパンオープン初日(28日、東京アクアティクスセンター)、女子100メートル背泳ぎに出場。決勝は1分00秒44の4位でレースを終えた。
パリ五輪後に一度競技を離れ、主要大会の出場は今回が初めて。白井はレース後に「すごく緊張したし、今どんなタイムで泳げるのか、実力もわからない状態だったので、今の1本もビビりながら泳いだ。今日の内容は合格点ではあると思うが、久しぶりとはいえ、日本の中では勝ち続けなきゃいけない」と振り返った。
パリ五輪後は「もう泳ぎたくないじゃなくて、『もう泳げない』になってしまった。水泳を辞めて他の職業も考えたし、学びたいこともあったので大学院とかも調べていた」と、葛藤があったことを明かした。
それでも4月中旬、日体大で練習を再開。「ちょうど1年前のこのジャパンオープンの試合をテレビで見た時に『なんで自分はここにいないんだろう』とか、悔しい思いが前面に出た。気持ちがあるうちは続けるべきなんじゃないかなと思った。あとは、近い人たちから続けてほしいという声が多かった」。周りの声も背中を一押しした。
白井はロス五輪イヤーの「28年まで」とゴールを設定し「100メートル(背泳ぎ)で戦いたいと思っているが、いずれ本調子になったら2バック(200メートル背泳ぎ)もやっていきたい」と再挑戦に闘志を燃やしている。












