F1モナコ・グランプリ(GP)のフリー走行2回目(23日)、レッドブルの角田裕毅(24)に同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)が大激怒した。

 専門メディア「PLANETF1」は「現世界チャンピオン(フェルスタッペン)はセッション中のスイミングプールセクションで渋滞に遭遇し、角田とザウバーのガブリエル・ボルトレート(ブラジル)がゆっくりと前を走っていた。モナコGPサーキットの最高速区間の一つで角田とボルトレートの無注意さにイラ立ちを抑えきれずチーム無線で『信じられない。こいつら!本当危険だよ』と訴えた」という。

 さらに「その直後に別のメッセージで、フェルスタッペンは『ただの練習と分かっているけど、あれは受け入れられない。あんな邪魔をするなんて危険だ』」。この〝アクシデント〟により、フェルスタッペンのフライングラップは中断。フリー走行2回目では、10番手と上位に進出できなかった。

 この出来事に「スカイ」の解説者で元F1レーサーのカルン・チャンドック氏は「ここは文字通り最悪の場所だ。誰かの邪魔にならないように避けようとすると、その場所が邪魔になる可能性があるんだ」とし「レーシングラインの近くでだらだらするのは許されない」とし、2009年F1チャンピオンのジェンソン・バトン氏も「私ならもっと怒っていただろう」と語ったという。