F1アストンマーティンのエイドリアン・ニューウェイ代表が約3か月ぶりに現場復帰するも異例の〝取材拒否〟で限界論が高まっている。
ニューウェイ代表は開幕戦となった3月のオーストラリア・グランプリ(GP)でチームが深刻な低迷にあえぐ中、最大のパートナーであるホンダに対して禁断の批判を展開。大きな波紋を呼んだ後、サーキットに一切姿を見せなくなった。ファクトリーには顔を出しているとの情報もある一方で、欧米各国メディアから入院報道も出るなど波紋を呼んでいた。
そうした中、モナコ・グランプリ(GP、決勝7日)ではついにサーキットに姿を現わして〝現場復帰〟。しかし、各チームの代表が担当している公式会見への出席を拒否して、現場とは直接的に関わりのないチームアンバサダーを務めるペドロ・デラロサ氏が会見役を務める異例の事態となった。
英メディア「GPファンズ」は「エイドリアン・ニューウェイはモナコGPでメディアの取材を避けている」と指摘。「長い不在を経て今週末のモナコGPでF1パドックに復帰したが、67歳のこのデザイナーからはまだ何のコメントも聞かれていない」と取材拒否の状況が続いている。
そして迎えた6日の予選では、フェルナンド・アロンソが21位、ランス・ストロールが22位で屈辱の〝逆フロントロー〟となる失態。チーム公式SNSがこの結果を伝えた投稿に対しては、海外ファンから「エイドリアン・ニューウェイ、あなたは何をしているんだ!」「ニューウェイはもうダメだ」などと批判が出ており、限界論が高まっている。
マシンの歴史的な低迷に代表の取材拒否…アストンマーティンの迷走はいつまで続くのだろうか。












