F1レッドブルは22億ポンド(約4796億円)で姉妹チーム・レーシングブルズを買収する提案を拒否したことで売却圧力が高まっていると専門メディア「F1 OVERSTEER」が報じた。
レッドブルはアブダビを拠点とするコンソーシアムから22億ポンドでレーシングブルズの買収提案を拒否。同メディアは「F1チームの多くはレッドブルが2つのチームを保持することに懸念を表明している。レーシングブルズは独立したチームとして運営していると主張するが、この状況を受けて同チームを別の買い手に売却すべきだという声が上がっている」と伝えた。
5月にはマクラーレンCEOのザック・ブラウン氏がレッドブルによるレーシングブルズ所有権について、FIAに公開書簡を送り、チームを売却するよう求めた。同メディアは「実際、統括団体のFIAはこの状況を懸念しており、売却を強制する可能性もある」とし「理想的な買い手は目の前にいる――BYDだ」と指摘した。
かねて中国のBYDがF1参戦をもくろんでいることは周知の事実であり「F1サイドも中国市場の開拓に意欲的だ」とし「BYDはオトロ・キャピタルがチームの24%の株式売却を検討していることから、アルピーヌ買収の候補として報じられていた。しかし、こうした報道が沈静化した今、レーシングブルズが最適な代替候補となっている」という。
FIAも含めてレッドブルへの圧力が高まる中、22億ポンドを超える高値でレーシングブルズをBYDに売却することになるだろうか。












