バレーボール女子代表の和田由紀子(アルシーツィオ)にとっては、課題が浮き彫りになった試合になったようだ。
ネーションズリーグ(VNL)決勝ラウンド準々決勝(22日、中国)、世界ランキング6位の日本は同2位のブラジルに1―3で敗戦。第1セットを26―24で制すも、第2セット以降は苦しい戦いを強いられた。和田はチーム最多の19得点を挙げたが「スタートからなかなかギアを上げられなかった。こういう大事な試合になった時にスタートからどうやって乗せて、どんどん点数を取っていくかは改善していきたい」と悔しさをにじませた。
第4セットはリードを奪いながらも、最後はブラジルの高さに屈する形となった。「大事なところで自分たちの精度の低さが出た。相手に流れが行ってしまった状況で自分たちから崩れてしまっていたので、どうやって我慢強くやっていけるかを、もう1回全員で修正していけたら」と反省点を口にした。
2大会ぶりのメダルには届かなかった。しかし、今季最大の目標は優勝すれば2028年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得できるアジア選手権(8月、中国)だ。「自分たちの弱さが今回のVNLでは出たなと思うし、五輪の切符を取るために弱い部分に向き合っていかないといけない。最後は自分たちを信じて戦いたいし、しっかり自信をつけて挑めるように準備したい」。攻撃の軸として、絶対的な柱を目指す。












