卓球女子日本代表の伊藤美誠(25=スターツ)が、愛知・名古屋アジア大会(19日開幕)出場を決断したワケを明かした。
伊藤は17日、都内で日本代表の公開練習に参加。混合ダブルスを想定し、男子選手らとラリー練習を行った。
練習後の取材では、自国開催の同大会を「自分の中では21年東京五輪がもう一度行われる気持ち」と表現。「東京五輪は無観客というのもあったし、今回は有観客でいろんな方が来やすいと思う。自分も静岡出身なので、祖父母も来れたりとかして、結構ありがたい」と笑顔を見せた。
五輪2大会を経験した伊藤だが、アジア大会に出場するのは今回が初めて。これまで参加を見送ってきた背景を「卓球はアジア大会になると(世界ランキングの)ポイントも少ないので、大きい大会の前だとツアーの方が優先になったりする」と説明。「これが海外だったら出ないかもしれないし、多分また違う考えがあった。でも日本というところで『これは出るっきゃないっしょ』みたいな感じ」と前向きな気持ちを語った。
今大会は女子団体のほか、混合ダブルスにエントリー。「久々にダブルスを組めるので良かった。『こうだよね、ああだよね』って話し合うのが生き生きしている感じで、やっぱりダブルス楽しいと思った」と声を弾ませた。
東京五輪では水谷隼とともに同種目で金メダルを獲得した伊藤。32年ぶりの日本開催となる大舞台で、〝もう一度〟表彰台の頂点を狙う。












