卓球男子日本代表で世界ランキング3位の松島輝空(19=フリー)が、試合中のフラッシュ問題に苦言を呈した。

 松島は17日に都内で行われた公開練習後の取材で、ワールド・テーブル・テニス(WTT)チャンピオンズマカオ準々決勝(12日)で起きた観客からのフラッシュ妨害に言及。「前の試合に限らずフラッシュの経験はあったけど、今回に限ってはどのファンかは分からないが狙って自分の方にフラッシュをしているのが分かった。そういうのをやられると選手の側からしたら不満が出る」と振り返った。

 妨害行為への抗議に関しては「自分からはあの場では我慢した」と明かしつつ、「改めて日本に来てから、(日本卓球)協会の方だったり、WTTの方に言うようにした」と説明。さらに「まだまだWTT側の抗議も必要かなと思った」と主催者側の厳格な対策措置を求めた。

 プレー中の環境を巡り「やっぱり選手は何も考えずに試合ができるほど良いものはないと思う」と本音を漏らした松島。19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会に向けては「何も考えずに、ただ1球1球やることだけを今回は意識したい」と集中力を高めて臨む姿勢を示した。