F1レッドブルでリザーブを務め、現在3戦連続でレーシングブルズから緊急出場している角田裕毅の去就が注目されている。
レッドブルのアイザック・ハジャールの負傷で巡ってきたチャンスに、角田は必死のアピールを続けている。来季の契約が未定の角田にとっては、去就が大詰めを迎えているが、有力な選択肢として指摘され続けているのがハースだ。日本人指揮官の小松礼雄代表が率い、トヨタが提携するなどチームジャパンが色濃いだけに、角田の獲得に期待が高まっている。
そうした中、ウクライナのF1専門YouTubeチャンネル「ペトロール」は「角田裕毅ハースへ…トヨタはホンダのスターを奪えるか?」と題して角田のハース移籍が実現するのか特集した。
角田やハースの状況、角田は長年ホンダの支援を受けてきたことから「ホンダ対トヨタのライバル関係」、角田以外にF1で走る可能性がある日本人ドライバーの現状などを多角的に分析。そして、こう結論づけた。
「10年前には考えられない企業に対する裏切り行為だったものが、今では実利的で明白な利害の一致のように見える」とホンダとトヨタ間の〝禁断の移籍〟も成立すると強調。「トヨタは次世代マシンを開発する間、F1への足がかりとなる手段を必要としている。そして、ユウキには彼がサーキットで証明してきた実力を正当に評価してくれるシートが必要だ」とハースやトヨタ、角田はそれぞれ利害が一致すると指摘する。
そして「もしそうなれば、一人のドライバーのキャリア以上の意味を持つことになる。ユウキは東洋のレーシング界における2つの代表的な流派、ホンダとトヨタを何らかの形で融合させた初の日本人ドライバーになる可能性がある」と世紀の移籍に期待を寄せた。
角田の去就に世界が関心を寄せている。












