アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(45=スペイン)が今季限りでF1から撤退した場合に、同チームから世界耐久選手権(WEC)に出場することを検討していると、専門メディア「motorpasion」が伝えた。

 母国のスペイン・グランプリ(GP)で17位という結果だったアロンソは来季去就が決まっていない。すでにアストンマーティンから契約延長オファーを受けているものの、本人は態度を保留している。各メディアによると、過去2度の世界チャンピオンは「私の将来に関するニュースは当分、聞けないだろう」と語ったという。

 そんな中、注目される今後について、同メディアは「アロンソは『WECに復帰することを検討しているか』と問われた時に、彼の答えは力強く『イエス』だった」とし「アロンソはすでにトヨタでルマン24時間レースを2度制覇しており、今度は(アストンマーティン)ヴァルキリーのステアリングを握って再び挑戦する可能性がある」と報じた。

 アロンソは2018年にF1と並行してWECにフル参戦。18―19年にはチャンピオンとなっている。今季から導入されたF1新規定への不満を明かしており、来季に向けて契約更新も引退もせず、F1から撤退した場合は、再び新たなステージに挑むこともありそうだ。