フィギュアスケートペアで2026年ミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一組が、全国ツアーに込めた狙いを明かした。

 現役時代には主要国際大会4冠「ゴールデンスラム」を達成した。昨季限りで現役を退くも、7~8月には2人がプロデュースしたアイスショー「THE DESTINY」を開催し、大盛況だった。15日には都内で会見を行い、全国約10都市を回る「りくりゅうのありがとうツアー presented by 木下グループ」を実施すると発表した。

 詳細については調整中の段階だが、チケット価格にこだわりがあるという。三浦は「本当に多くの方にペアの魅力を伝えたいと思っているので『THE DESTINY』よりも低いと言ったらあれだけど、親しみやすい価格にと思っている」と説明。木原も「『THE DESTINY』より低い価格で何とか開催できたら」と展望を語った。

 現役引退後、わずかな期間で立て続けにビッグイベントを企画。根底にはカップル競技の魅力を伝えたいという思いがあるからだ。木原は「通常のアイスショーよりアイスショーに来るハードルを下げて、ペア、スケートのすばらしさをお届けしたい」と力を込めた。

 ステージが変わっても競技に対する思いは不変だ。