F1レーシングブルズから3戦連続で緊急出場となった角田裕毅(26)が、13日に行われたスペイン・グランプリ(GP)決勝でスタート直後にまさかのアクシデントに見舞われた影響もあり、無念の14位に沈んだ。

 15番手から出た角田は、スタート直後のコーナーで大混戦となった際に、後ろにいたカルロス・サインツ(ウィリアムズ)から接触される事態が発生。17位に順位を下げた上に、マシンのバージボード付近にダメージを負ってしまった。

 その後はなんとか走行を続けたが、ペースが上がらず大苦戦。去就が未定の来季へ向けて、なんとしても結果を出したい大一番で痛恨のアクシデントに見舞われ、14位終戦。ポイントを獲得できなかった。

母国でリタイアとなったカルロス・サインツ(手前右=ロイター)
母国でリタイアとなったカルロス・サインツ(手前右=ロイター)

 ただ、サインツはおとがめなしとなった上に、その後リタイア。この状況にファンからは批判が続出。SNS上では「流れてくるスタート映像見ると、サインツこれでおとがめなしはあまりにもお得だなって感じ」「暴れるだけ暴れてリタイアかサインツ…」「大暴れして周りに迷惑をかけまくった挙句リタイアかよ、サインツお前」「サインツはペナ無しでいいのか」などとサインツに対して厳しい声が相次いでいる。

 さらに「ウィリアムズの席開けろよ」と角田の去就と絡めてサインツにF1残留の資格なしと断じる意見も出ている。

 角田にとっては、痛恨の一戦となってしまった。