バレーボール男子のアジア選手権(12日、福岡・北九州市立総合体育館)、準決勝で世界ランキング6位の日本に0―3で敗れた同24位の韓国にはショックが広がっている。

 優勝すれば最短でのロサンゼルス五輪出場が決まる一戦で、第1セットから日本が圧倒。韓国は第3セットの序盤に3連続得点を奪うが、中盤以降は日本の勢いに屈した。韓国メディア「スポーツソウル」は「別次元の日本。サーブ、攻撃、守備のすべてで圧倒された。韓国は0―3で完敗」と速報で報じた。

 同メディアはデータをもとに、日本との差を分析。「韓国は1、2、3セットのいずれも15点に届かなかった。ブロックの得点数は6―8で、攻撃による得点数は19―43で2倍以上の差が出た」と伝えた。

 日本は主将の石川祐希(ジラート)が15得点、高橋藍(ルブリン)が14得点、西田有志(大阪B)が10得点をマーク。「日本が誇るスパイカートリオは、いずれも2ケタ得点を記録した。一方、韓国はセットを通して日本に押されて苦戦した。ホ・スボンが6得点、イム・ドンヒョクが5得点にとどまるなど、レベル差があった」と指摘した。

 日本の圧倒的な戦いぶりには、韓国メディアも脱帽のようだ。