エースがきっちり合わせてきた。バレーボール男子のアジア選手権(12日、福岡・北九州市立総合体育館)、準決勝が行われ、世界ランキング6位の日本は同24位の韓国に3―0で快勝。主将の石川祐希(ジラート)がチーム最多の15得点を挙げた。
前哨戦のネーションズリーグ(VNL)はケガの影響で、不完全燃焼の幕開けとなった。今大会前はコンディション面を心配する声もあったが、3本のサービスエースを含む15得点を記録。試合後には「しっかりといい形で決勝に進める。明日が本当の勝負なので、リカバリーをして挑みたい」と振り返った。
今大会で優勝すれば、最短でのロサンゼルス五輪出場が決まる一戦。韓国戦前は「あと2戦なのでいいものを出して、やり切ろう」と声掛け。個人、チームのパフォーマンスについては「この準決勝に関してはいい形で終始できていた。前半からリードしていたので、他の選手も入れるチャンスもあったし、しっかり活躍してくれた」と手応えを語った。
13日の決勝戦は、同17位のイランと相まみえる。頼れるリーダーは「明日は非常に厳しい戦いになると思うけど、どんな状況でも必ず勝つ。必ず優勝して五輪の出場券を獲得する」と気合十分。自国開催の大一番を最高の形で締めくくる。












