米プロバスケットボールNBAのレイカーズを退団したスーパースターのレブロン・ジェームズ(41)が24日、自身のSNSを更新し、フィラデルフィアを本拠地とするセブンティシクサーズ(76ers)に移籍すると発表した。

 通算得点の最多記録保持者は引退も検討していたが、再び挑戦する決意を固めた。「76ersを優勝チームにする手助けができると信じています。新しいファン層を活性化させ、この素晴らしい旅を最後にもう一度始めることにとても興奮しています」と意気込みを明かした上で「これが最後の決断になる」と同チームで現役を終える意向を示唆した。

 米メディア「ESPN」によると、契約期間は2年で年俸総額800万ドル(約13億円)。レイカーズで年俸5300万ドル(約86億4000万円)を得ていた昨季から大幅な減額となるという。スター選手は「お金のためじゃない。家族のためでもない。今の僕が本当に目指しているものは何だろう? 私は今でも犠牲を払いたい。今でも働きたい。今でも努力したい。今でも競争したい、勝ちたい、そしてもう一度優勝する喜びを味わいたい」と決意を表明した。

 L・ジェームズはこれまでにリーグ制覇を4度、最優秀選手(MVP)を4度受賞。2018年から在籍していたレイカーズを昨季限りで退団し、複数のチームが争奪戦を繰り広げていた。