9月19日~10月4日に開催される「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の自転車競技の記者会見が、静岡県伊豆市のJKA250(競輪選手養成所内)で8日、行われた。
トラック種目は9月29日~10月2日に伊豆ベロドロームで行われ、長く中距離界の日本代表として戦っている窪木一茂は「このような大きい大会の自国開催は初めて。しっかりと金メダルを取って、最後に笑って終えられるように」と意気込みを語った。
女子短距離界の絶対エース・佐藤水菜は「初めての自国開催のアジア大会の出場で、しっかり結果を出して次の世界選手権(10月、上海)につなげたい」と言葉に力を込めた。
また佐藤は「伊豆に来てもらえることがうれしいし、普段練習しているロードも見てほしい。それに空気も綺麗で、水が良くてコーヒーがおいしいんです」と伊豆をいろんな面で楽しんでほしいと強調すると、窪木も「伊豆のたくさんの方々にサポートしてもらっているおかげで、普段の十分に満足のいくトレーニングができています。お礼の気持ちも込めて走ります」と〝地元〟への熱い思いを訴えた。
太田海也は「アジア選で取れなかったチームスプリントの金メダルを取り返さないと」と目下の目標を話し、パリ五輪の後は「パリまでは全力疾走でしたが、その後に余裕を持って考える時間があり、それが技術の改善につながっている」と、パリ五輪直後に苦しんだ時間からの成長を口にした。
名古屋競輪場に併設された会場で行われるBMXレーシングに出場する中井飛馬は「前回のアジア大会より多くの人が見てくれると思う。前回に引き続き金メダルを」と力こぶ。旗手を務めるBMXフリースタイル・パークの中村輪夢は、同種目が今大会からの採用でもあり「マイナーな競技に注目してもらえてうれしい。その分、結果を出さないと」と気持ちを入れ直していた。
ロードの留目夕日は「優勝しか見ていない」と燃えており、「ロードは50、60人や、時には100人とか。多くの選手がひとつのゴールラインを目指して切磋琢磨するところを見てほしい」。MTBの石田唯は「たくさんの支えがあって出場できるので」と感謝の思いを口にし、「名古屋市で開催されるので、普段は山奥とかのマウンテンバイクで見に来られない方も見に来てもらえれば」と来場を呼び掛けた。












