カーリングの日本選手権2日目(8日、神奈川・横浜BUNTAI)、女子1次リーグ第2戦が行われ、2024年大会覇者のSC軽井沢クラブが五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレ(LS)に8―0で圧勝し、2連勝を飾った。

 注目の一戦で衝撃的な快勝劇に導いたのが、今季加入した最年少メンバーの川田亜依(17)だ。

 チーム倉敷として12歳で出場した21年の同大会ではLSに1―19で敗戦。「自分にとっては憧れの選手たちという印象が強かった」というが、この日は見事に成長した姿を見せつけた。

歓声に応えるSC軽井沢クラブの(左から)上野美結、金井亜翠香、上野結生、川田亜依(©JCA/ H.IDE)
歓声に応えるSC軽井沢クラブの(左から)上野美結、金井亜翠香、上野結生、川田亜依(©JCA/ H.IDE)

「会場の雰囲気にも慣れてきて、今日は楽しくカーリングができた」と話すように、物おじしない性格も魅力。西室雄二コーチも「年上の選手にも遠慮せず、スイープなどの指示を出せている」とその姿勢を評価する。

 これでチームは2連勝。はきはきとした口調で、次戦以降への意気込みをこう語る。「この調子でもっとアイスを読んで、いいところにドローを置けるように、しっかりコミュニケーションを取って臨みたい」

 ニューヒロイン候補が、2年ぶりの日本一へチームをけん引する。