F1の強豪レッドブルに緊急昇格した角田裕毅(24)が、チームメートとなった総合4連覇中のマックス・フェルスタッペン(27)について意外なリアクションを示した。

 角田は4日開幕の日本グランプリ(GP=鈴鹿、6日決勝)でレッドブルデビュー。第一人者と同僚になった中、クリスチャン・ホーナー代表からの要求について3日の会見で「基本的にはマックスにできる限り近づいて、チームにより多くの得点を稼ぎ出し、レース中にチームが戦略上の他の選択肢が取れることもしてほしいというものでした。エースはマックスなので、これは僕も理解しています」とコメントした。

 結果が示す通りフェルスタッペンの操縦技術は最高レベルだが、アドバイスを求めることはないという。「もし僕がマックスの肩を叩いてマシンのことを聞いても、マックスは本当のことを言わないでしょう。もし、僕がマシンに手を焼いてしまっても、マックスに教えを請わないと思います」

フェルスタッペンと距離を置いて座る角田
フェルスタッペンと距離を置いて座る角田

 だからこそ「僕は自分でデータや走行映像や車載カメラ映像を見て糸口を見つけます。この2戦のマックスの映像はチェックしました。マシンに乗れば、(F1)5年の経験で解決の方法が見つかるとも思います。そして担当エンジニアとも策を見つけ出します。彼らはとても役に立ってくれています」。〝自力〟で突破口を見いだすつもりだ。