歓喜の涙だ。バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会第4戦(12日、Asueアリーナ大阪)、世界ランキング6位の日本は同5位のポーランドに3―2で逆転勝ち。通算成績は8勝4敗となり、6大会連続の決勝ラウンド進出が決まった。

 前日11日のトルコ戦で9得点にとどまった佐藤淑乃(ミラノ)は、この日の序盤も思うようなパフォーマンスができなかった。しかし、1―2の第4セットにチームの流れを変える3本のサービスエースを決めた。

 最終的にチーム3位の16得点を挙げ「本当にずっと苦しい展開の中で、常にチームみんなが声をかけ続けてくれた。常にポジティブにと監督からも言われたので、みんながすごく体現できて、それが力になった」と声を弾ませた。

 首の皮一枚で決勝ラウンドに進んだが、満足はしていない。「まだ課題だらけで全然納得する試合じゃないので、もっともっとファイナルでしっかり勝てるように、課題を解決しないといけない」ときっぱり。昨季は4位で終わっただけに「このチャンスを無駄にしないように、去年の悔しさを晴らしたい」とリベンジを誓った。