カーリング女子で五輪2大会連続メダリストのロコ・ソラーレ(LS)藤沢五月が激動の2025―26シーズンを振り返った。
藤沢らLSのメンバーは「LocoSolare感謝祭2026」(15日、横浜市内)に出席。トークやゲームコーナーで会場を盛り上げた。また、もぐもぐタイムで話題になった北海道銘菓「赤いサイロ」を使って、集まった400人以上の観客とともに「同時にパッケージ入り食品を開けた最多人数」のギネス新記録を達成した。
今季のLSは、3月の世界カーリング選手権(カナダ)で4位入賞を果たす。同月末にはサードとして長くチームを支えた吉田知那美が退団。助っ人・小穴桃里をチームに迎えて挑んだ日本選手権(横浜BUNTAI)ではまさかの1次リーグ敗退となり、失意の中で10か月にわたる長い戦いを終えた。
スキップの藤沢は「6月に日本選手権をやるのはカーリング人生30年で初めて。今季は本当に長かった。世界選手権は大歓声の中で日本代表として戦い、吉田知那美と戦い抜いた最後の大会だったので、印象に残っている。結果を残せないシーズンだったが、皆さんに感謝したい」と今季を総括した。
直近の悔しい敗戦に関して「日本選手権は振り返らない。この数日、振り返りまくったので」と口を閉ざす場面も。しかし、ファンの温かいまなざしがその心をほどいたのか、イベント終盤には「私たちがこんな結果だったから、感謝祭も人がいないんじゃないかと思っていた。(日本選手権が終わってから)ここまで正直、私自身スキップとしての自信がなくなっていた時間もあった」と涙ながらに語った。
苦しい胸の内を明かした上で、チームの司令塔は「もう1回みんなで一からやり直して努力して、もう一度LSらしい楽しく勝つ試合を見せられるように頑張りたい」と前を向いた。












