ボディビルダーでタレントの横川尚隆(31)が23日、世界最高峰の舞台「ミスター・オリンピア」制覇に向けてIFBBプロカードを取得した。

 この日、日本最大級のボディーコンテスト団体「FWJ」による「NUTRIMUSCLE PRESENTS OLYMPIA AMATEUR JAPAN」が千葉JPFドームで開催され、横川はメンズボディビルオープンでオーバーオール(無差別級)優勝。日本人初のオリンピア制覇を目指す中、IFBBプロカードを獲得し、まずはプロ戦の出場資格を得た。

 横川は2019年にJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の日本選手権で初優勝。その後は大会出場を休止していたが、FWJによる「JAPAN OPEN」(1日、埼玉・草加市文化会館)で6年ぶりの復帰Vを遂げた。

 取材に対し、再びステージに立つ決断をした理由を「自分の人生に、満足できなくなったからですね。何かをかけて一生懸命やっていたら、うまくいくこともあるし、負けることもあります。普通の生活をしているのも楽しいし、幸せですが、日本一を目指していた時みたいなギリギリな人生をもう一回、味わいたかったです」と明かしていた。

 日本ボディービル界のエースが〝世界獲り〟を見据えている。