卓球の世界選手権団体戦(2日、英ロンドン)で、早くも黒星を喫した男子中国代表に対し、自国メディアから厳しい声が上がっている。

 男子リーグ戦は中国など世界ランキング上位7チームと開催国のイングランドにとって、シード順を決める戦い。中国は初戦でイングランドを3―0で下すも、2戦目は韓国に苦戦を強いられた。王楚欽を温存した一戦は1―3で敗れて通算成績を1勝1敗とした。

 負けても次戦があるとはいえ、中国メディアが一斉に反応。「toutiao」は「大番狂わせ!」との見出しを立てた上で「韓国戦は第1試合を先取したものの、その後の3試合を連取された。中国男子チームが世界卓球選手権で最後に敗れたのは2000年で、決勝でスウェーデンに敗れた時だった」と報じた。

「北京青年報」は「まさかの敗北を喫した。中国男子チームは1勝3敗で敗退し、ロンドン世界卓球選手権で初の黒星を喫した」と伝え「北京日報」は「中国男子チームは、両チームの主力選手が欠場したシード順位決定戦で韓国に敗れた」とつづった。

 まだ大会は始まったばかりだが、王国内の不満は高まっているようだ。