F1マクラーレンのザック・ブラウン最高経営責任者(CEO)がF1のコンコルド協定でレーシングブルズの売却を強制することが協議されたと明かした。
専門メディア「RACE」によると、強豪レッドブルの姉妹チーム・レーシングブルズはいわゆる〝2軍〟としての役割を担っているが、F1に同資本のチームが2つ存在することに競技の公平性の観点などから反発する意見は多く出ている中、ブラウンCEOは「コンコルド協定では将来的にチームのうち一つを売却すべきかどうかが議論されていた」という。
その上で「私は彼ら(レッドブル)が成し遂げてきたこと、そしてずっと昔に行われたことに対し、感謝の念を抱いている。だからキチンと監視されている限り(レッドブルの状況は)問題はないと思う。しかし、さらに何かを加えるのは、このスポーツにとって間違いだ」とし「それが許されるならば、スポーツの公平性という健全性を損なうリスクが伴う。11の独立したチームが存在しないと感じてしまうと、ファンは失望するでしょう」と指摘した。
今年初めにはメルセデスがアルピーヌの株式24%を取得することを検討していることが明らかになったが、この件を踏まえての見解だ。
ブラウン氏は「私は最初から、このことについて声を上げてきた」とし、過去には2チームが協力する場面もあったという。さらに「従業員が一夜にして移動するケースもあり、場合によっては金銭的な取引をしなければならず、それはコスト上限に影響を与える」と問題視していた。












