F1マイアミ・グランプリ(GP)スプリントが2日(日本時間3日)に行われ、歴史的低迷が続くアストンマーティンは完走20台の中でフェルナンド・アロンソが16位、ランス・ストロールが18位とライバルのキャデラック勢を抑えて、ついに最下位脱出を果たした。
スプリント予選1回目(SQ1)では、ストロールがコースオフでタイムを出せず最下位、アロンソが1分41秒311とトップのランド・ノリス(マクラーレン)から13秒近く、さらに20番手のバルテリ・ボッタス(キャデラック)からも10秒近く遅い衝撃の結果だった。
不安が高まる中で迎えたスプリントだが、アストンマーティンとホンダが意地を見せた。キャデラックのハードタイヤに対してアストンマーティンはソフトタイヤとタイムが出やすい状況だったとはいえ、フロントウイングのテストの場と割り切ったアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)やキャデラック勢と激しいレースを展開。最終盤にはアロンソがキャデラックのセルジオ・ペレスをオーバーテイクする見せ場もつくり、16位と〝躍進〟。ストロールもバルテリ・ボッタスを抑えて、そろって最下位を脱した。
スペインメディア「フィニッシュライン」は、アストンマーティンの〝好調〟を速報。「アストンマーティン2台がスプリントを完走! フェルナンド・アロンソは最終盤にセルジオ・ペレスを追い抜き16位でフィニッシュ。ストロールは18位だった」と伝えた。
ファンからはアストンマーティンがようやく本来のパフォーマンスを出し始めたと期待が沸騰。SNS上では「アストンはこの休み期間で、開幕3戦考えると1歩どころではない進歩になった気がする」「アストン2台はソフトでスプリントもったね。アロンソはペレスをオーバーテイクできたし、下での争いとはいえ、ちょっとほっとする結果や」「思ってたよりアストン戦えてる」と評価する声が続出している。
アストンマーティンとホンダの逆襲がいよいよ始まるのか、今後が楽しみだ。












